季節のせいですかね。
野坂昭如版のマッチ売りの少女があると知り、興味津々の悠木です。
マッチの火が灯ってる間だけ、ご開帳で股を見せる売春婦のお話です。こーいう女性は戦後の梅田に実在したそうで、野坂さんの作品は火垂るの墓が有名だけど、もともと戦争やエロを得意分野とされてるので、ふたつのテーマがあわさったこの作品って、真骨頂なんじゃない?! なんとなく結末の悲惨さが予想されるのですが、気になります〜〜。ウズウズ。
野坂さん、一文が長く小難しい文体なので、なんども戻ってはの繰り返しで、短編でも読むのにやたら時間がかかるっていう笑。私がバカなだけかな…(^-^;)
古い本だから買えるのか調べたらアマゾンで24円でした…。24円て、、送料のほうが高いやん〜。
よし、買う。